昨年秋から発売をスタートいたしました、信州産のりんごを使用した『信州プレミアムティーシリーズ』。
この夏には第四弾、『信州りんごと白桃のミントティー』を発売いたしました!
『信州産りんご』を100%使用したこのフルーツティーは、これが作りたくて、ティーブレンダー自ら信州に移住したといっても過言ではないくらい、かねてから念願のフルーツティーなんです。
今回は、遅ればせながら、そんな一方的に(!)熱すぎる思いのこもった『信州プレミアムティーシリーズ』をご紹介させていただきます!
こだわり
ブレンドの要となる『りんご』は、信州の北部に位置する、長野県中野市産『ふじ』りんごを使用しています。
(今後は『ふじ』以外にも、信州の独自品種である『シナノドルチェ』や『シナノスイート』『シナノゴールド』等を使ったブレンドも考えていこうと思っています)
通常のフルーツティーに使用している『アップル』は、小粒で酸っぱくて、あまり生食には向かないようなりんごをドライにした、トルコやイラン産のものを使用していますが、今回の信州産のりんごは、食用としても十分に美味しいものを使用しています。
そもそも、優しい甘さが特徴なので、それを生かすように、全体的にさっぱりと、優しい味わいを感じていただけるよう、ブレンドしています。
和の果実茶との違い
一方、フルーティアでは『和の果実茶』という、全て国産の素材にこだわったのラインナップがあります。
大きな違いは、『和の果実茶』より、より多くの皆様に気軽に楽しんでいただけるよう、お作りしている点です。
『和の果実茶』は、フレーバーなどは一切使わず、信州産のりんごをはじめとして、淹れ終わった後の果物も全て美味しくお召し上がりいただけるような設計でブレンドされたラインナップです。
ただ、全ての工程が手作業で、一つ一つの素材毎にパックに詰めているような、大変手間がかかるものなので、量産が出来ず、それなりの価格設定になってしまうところを、何とかしなくては・・・・と、私自身、常日頃から感じていました。
でも、今回の『プレミアムティーシリーズ』は、従来のフルーツティーと同じように、より手軽に、『信州産りんご』を使ったフルーツティーを楽しんでいただけるよう、様々工夫を施しました。
信州をはじめとした国産の素材を中心に使用していますが、外国産のハーブや、フレーバーなども合わせて使うことで、バリエーションも豊富になると同時に、これまでのフルーツティーとほぼ同価格でのご提供が可能となりました。
とは言っても、信州産をはじめとした、ぶどうやいちご、白桃も入っているのに、同価格でご提供出来るためには・・・・
実は、秘策があるんです。
水分が少なかったり、房としての力が弱くなってしまったようなぶどうからは、生食用に向かないようなドライフルーツが出来てしまうことが多々あるんです。
また、いちごは、あまりにも小粒すぎて、ドライフルーツにはならないものが、一定量生まれてしまいます。
それら、規格外ではじかれてしまう部分を上手く利用することで、今回のラインナップを生みだすことが出来ました。
これこそ、環境にも優しい商品ですよね。
ラインナップの紹介
現在のラインナップをご紹介します!
【信州りんごとぶどうのフルーツティー】(只今入荷待ち)
これからも、新たなブレンドをどんどん考えていこうと思っています。
今後も、この信州シリーズをどうぞお楽しみに!!