Column

コラム

収穫に追われる春…

今年は、コロナウィルスの影響で、春はひたすら辛抱を強いられる季節となりました。

ですが、私自身は信州に移住して丸2年、仕事と庭&畑仕事との両立を目指してテレワークを進めていたため、あまり実質的な変化はありませんでした。

世の中が激しく変化する中でも、変わらない植物の営みを感じることが出来た、貴重な時間となりました。

とはいっても、まだまだ2年目のビギナーの私は、予測できていないことばかりの連続に、結果的には色々なことに追われまくりの春となりました。

そんな相変わらずの様子を(汗)レポートさせていただきます~!

 

 

春はいつから?

信州に移住してから強く感じるのは、春は一体いつからなんでしょうか?

関東に住んでいた時は、冬から春になるにつれて、『椿➡菜の花➡桜➡チューリップ』のように花々が順々に開花していったので、春への心の準備が自然と出来ていたのですが、信州のような寒冷地では、これらが同時に咲くということに、本当にびっくりしたものです。

5月下旬まで、朝晩はこたつに入ったりしているのに、昼間は一気に35度を超えたりするもんだから、一体今は何の季節なのかが分からなくなることが多々あり・・・・

そんな訳で、気温に合わせて外仕事をしていると、あっという間に色々なことに乗り遅れてしまうというのを、2年連続でやってしまいました。。。。

きちんとスケジュール管理をしなくてはいけませんね・・・・(『えっっ!?』というツッコミ、謹んでお受けいたします・・・)

 

予測不能なカモミール

毎年楽しみにしているカモミールは、今年もこぼれ種のみで、信じられないくらいの面積に広がりました。

そもそもカモミール用の畑を用意していたわけではなく、勝手に開拓途中の場所にあれよあれよという間に広がっていったので、全く心の準備もできていなくて、咲き乱れるカモミールたちを目の前に、ただただ茫然…

そんな訳で、きちんと収穫の体制もとれておらず、結局私が仕事の合間に収穫するのみで、過去最高量を収穫できたものの、大半は枯れ果てていくのを見守るだけで終わってしまいました。。。。

(毎年のカモミールの収穫の様子は、よかったらこちらをご覧ください!)

 

マローブルージャングル!!

更に、私を追い詰める存在が、昨年恐ろしい数を種から育ててしまった『マローブルー』。

お茶にすると、青い色が出て、レモンなどの酸性の成分を入れるとピンクになることで知られているハーブです。

ですが、可憐な花からは想像できないくらいの恐ろしい生育力に、気付いた時は手遅れ・・・・

あっという間に足首くらいの太い幹と2メートルくらいの背丈に成長し、まさにマローブルージャングル!!

それが、びっくりするくらいの数の花をつけるもんだから、何とかしなくてはーーーー!と焦らされるばかり。

なぜならマローブルーって、ハーブティーの中ではかなりの高級素材なため、貧乏性の私は、使う当てもないのに、収穫しなければいけないという衝動から逃れることが出来ませんでした…。

一体、落ちているだけでいくらくらいだろう…なんて考えてしまう私・・・

 

そんなカモミール&マローブルーに追い立てられる中、例年通りぐんぐん雑草は伸びるは、昨年から仕込んでいた玉ねぎや梅の収穫期に突入し、処理もしなくてはいけないし、コロナもひと段落して仕事も元に戻りつつあるはで、いよいよもう無理・・・

・・・結果、『諦めたら楽になりました』(笑)

 

 

順調に育つ、2年目の果樹

そんな、一人パニックの私でしたが、

日照りが続いたある日には、水路から水を引いて、2年目の若い果樹たちへの給水を手伝ってくださったり、草刈りを手伝ってくださったりと、皆さんの優しさに助けていただき、2年目の春を何とか無事に過ごすことができました。

昨年植えたいちじくは、大半がもう人の背丈ほどに成長。

キウイは、まだ樹自体は小さいものの、鈴なりに実をつけています。(あれっ?ホントは間引かなくてはダメなのでは…!?)

ベリー類は、順調にもうすぐ収穫を迎え、ボチボチ鳥よけネットを付けなくては~と焦っています。(まごまごしているうちに、昨年の二の舞になる予感がしている今日この頃・・・)

自家菜園も、2年目の今年はまずまずの見栄えに仕上がり、約15種類の野菜類が順調に育ち、少しずつ収穫を迎えています。

ビギナーなくせに、色々なものを植えすぎているのがいけないような気もしますが、色々やってみたくなってしまう性分なので、仕方がないですね・・・

そんないつの季節も慌ただしく追われる毎日を送っていますが、引き続きお付き合いいただけると嬉しいです!